交通事故の解決事例一覧
解決事例
専業主婦の休業損害が認められたケース
女性(50代・主婦)
後遺障害等級14級9号
- 総治療期間329日 通院実日数121日
- 自動車の後部座席に乗車中の事故
- 年収0円
- 過失割合0%
(主要費目のみ) | 提示額(※1 | 依頼後(※2 | 増額金額 |
---|---|---|---|
通院慰謝料 | 100万円 | 120万円 | 20万円 |
休業損害 | 0円 | 70万円 | 70万円 |
後遺障害損害 (慰謝料+逸失利益) |
150万円 | 190万円 | 40万円 |
提示額/示談額 | 250万円 | 330万円 | 80万円 |
- ※1 保険会社等の提示額
- ※2 弁護士に依頼後
弁護士の交渉により約210万の増額
男性(40代・会社員)
後遺障害等級14級7号
- 総治療期間190日 通院実日数82日
- 二輪車と自動車の事故
- 年収約460万円
- 過失割合10%
(主要費目のみ) | 提示額(※1 | 依頼後(※2 | 増額金額 |
---|---|---|---|
通院慰謝料 | 75万円 | 120万円 | 45万円 |
後遺障害慰謝料 | 45万円 | 110万円 | 65万円 |
後遺障害逸失利益 | 180万円 | 330万円 | 150万円 |
提示額/示談額 | 260万円 | 470万円 | 210万円 |
弁護士から一言
保険会社が算定した当初の後遺障害逸失利益は,労働能力喪失期間が短く設定されていたようですが,依頼を受けて労働能力喪失期間の相当性について主張をした結果,妥当な金額が認められました。
最低限の提示額も弁護士に依頼することで約2倍に
女性(30代・主婦)
後遺障害等級14級9号
- 総治療期間188日 通院実日数135日
- 自動車同士の事故
- 年収0円
- 過失割合0%
(主要費目のみ) | 提示額(※1 | 依頼後(※2 | 増額金額 |
---|---|---|---|
通院慰謝料 | 65万円 | 80万円 | 15万円 |
休業損害 | 35万円 | 60万円 | 25万円 |
後遺障害慰謝料 | 40万円 | 100万円 | 60万円 |
後遺障害逸失利益 | 35万円 | 80万円 | 45万円 |
提示額/示談額 | 175万円 | 320万円 | 145万円 |
弁護士から一言
どの費目もかなり低い金額の提示にとどまっていたため,逸失利益を中心に増額交渉を行った結果,全体的に増額させることに成功しました。
交渉では難しい死亡事故も弁護士に依頼することで正当な補償が受けられます
男性(70代・無職)
年収約120万円(年金)
- 歩行者と自動車の事故
- 年収約120万円(年金)
- 過失割合0%
(主要費目のみ) | 提示額(※1 | 依頼後(※2 | 増額金額 |
---|---|---|---|
死亡慰謝料 | 1500万円 | 2200万円 | 700万円 |
近親者慰謝料 | 0円 | 200万円 | 200万円 |
入院慰謝料 | 75万円 | 150万円 | 75万円 |
葬儀費用 | 100万円 | 150万円 | 50万円 |
提示額/和解額 | 2550万円 | 3350万円 | 800万円 |
弁護士から一言
死亡事故の場合,賠償額が大きいこともあり,保険会社からの提示が低く,正当な補償を求めるためには訴訟を提起しなければならない場合があります。
本件でも,交渉では差が埋まらず,訴訟を提起し,訴訟中に和解で解決しました。
自動車事故でない場合にも弁護士にお任せください
女性(50代・パートタイマー)
後遺障害等級併合9級相当
- 総治療期間399日 入通院実日数 入院63日 通院34日
- 歩行者と自転車の事故
- 年収約200万円
- 過失割合0%
示談額 | 1850万円 |
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内訳(主要費目のみ) | |
入通院慰謝料 | 280万円 |
休業損害 | 380万円 |
後遺障害慰謝料 | 480万円 |
後遺障害逸失利益 | 880万円 |
弁護士から一言
保険会社からの示談金額提示前に依頼を受けました。
自動車事故ではなく自転車事故(※)だったため,後遺障害認定はなく,後遺障害等級「相当」という形での主張とせざるを得ませんでしたが,後遺障害等級相当性も含め,こちらの主張がほぼ認められました。。
※自転車事故には自賠責保険の適用がありません。
弁護士から一言
専業主婦であり仕事に就いてはいなかったため弁護士に依頼する前は休業損害を否定されていましたが,交渉の結果,主婦としての休業損害が認められました。